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体脂肪になりやすいもの
体脂肪になりやすいのは、脂っこい食べ物はもちろんですが、糖質
をとりすぎた場合も脂質と同じように体脂肪をたくわえてしまいます。
これはかなり実感がありますよね。ダイエットで甘いものを控えるのは
常識になっています。では、なぜ糖質が脂肪に変化するのでしょう?
それは、脂肪なら小さなスペースでたくさんのエネルギー量を貯える
ことができるからです。痩せたい人にとっては迷惑な話かもしれませ
んが、これは飢餓を乗り越え人類が生きのびるための大切な機能
なんですね。ごはんやパスタなどの炭水化物も糖質の一種ですが、
これらは消化吸収がゆっくりと行われるため、細胞に取り込まれて
エネルギーとして使われる可能性が高いタイプのもの。
一方、お菓子やデザート、清涼飲料水などに含まれる糖質の場合は、
消化吸収がとても速く、血糖値を急激に上昇させてしまいます。
そして、脂肪細胞をたくわえるためのインスリンの分泌を促し、
体脂肪の合成を促進させることになるわけです。
体内の脂肪細胞にためこまれている中性脂肪の多くは、ブドウ糖
出身。甘いお菓子やアルコール類は、糖質を多く含んでいて、
中性脂肪になりやすい食品の代表といわれています。
糖質には、多糖類(デンプン、グリコーゲン)、
ニ糖類(麦芽糖、ショ糖、乳糖)、
単糖類(ブドウ糖、グルコース)などがあり、単糖に近いほど
吸収性がよく、運動時の直接的なエネルギーとして活用されます。
* ブドウ糖 とは *
単糖類の一種で、食品の中では果物やハチミツなどに多く含まれて
います。 食べ物として摂取された糖質は、すべてブドウ糖の形に
代謝されてエネルギーになります。すぐに消費されないブドウ糖は、
グリコーゲンとして肝臓にたくわえられ、さらに余ったブドウ糖は、
中性脂肪に変化して脂肪細胞にたくわえられます。
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